
10年以上前の音源未だ現役
これまでシリアルでDTM音源を接続していたPCが不調になり、USBしか無いノートPCを使わざる
を得なくなったため、これを購入。
USBとRS-232Cの変換ケーブルで接続する事も考えたが、価格的に優劣を付けるほどの差は無
く、変換ケーブル使用のメリットというと、これまで使っていたシリアルケーブルを引き続き
使用できることくらいしか思い浮かばない。また、データ転送にあたりシリアル変換のドライ
バと音源のシリアルドライバが必要で、ドライバの相性に不安があった。
これはMIDI専用の機器であり、専用のドライバも用意されている、またドライバなしでも動作
可能なことから、データ転送の面でこちらに分があると感じ、MIDIインターフェイスを購入
することにした。
本機種にしたのは、ただ単に音源とメーカーが一緒だったから、という単純な理由。
高速なデータ転送は体感できる程の物ではないが、トラブルも無く、ストレスを感じさせる
事も無く、地道に黙々と働いてくれているという印象である。
余り目立つ存在ではないものの、悪い印象は全く無い。
ただ、シリアル接続と比べると、2ポート使用した場合ケーブルの本数が増える分だけ邪魔で
鬱陶しい感じはするが、特に問題ではない。
最近のDTM音源は標準でUSB接続できるものがほとんどなので、PCに接続するのは音源だけ、と
いうユーザーの多くにとっては必要のない機器なのかもしれないが、手元にある音源を現役で
使い続けたいユーザーには強くお勧めしたい。
敢えて苦言を呈すならば、貧相なパッケージくらいか。保存する物でもないので、気にしなけ
れば良いのだが、気になる。

安くなって一安心
前モデルのUM-2は1万円近くで、インターフェイスにそこまで出すのはちょっと、という感じでした。
EXになってから値段は半額以下になり、より買いやすくなったのが一番の利点でしょう。
接続例では2つのMIDI音源を繋いでいますが、32パート/2ポート仕様のMIDI音源の接続にも使えます。
というより、MIDIINが一つ削られているので、後者の使い方がメインになるかと思います。
この製品はとくにシリアルポートが全てUSBになってしまったMacユーザーの方や、
シリアルポートのないノートパソコンのユーザーにお勧めします。